• 土曜日は時折雨のあいにくの天気でしたが、今日は一日雨が降らないとの天気予報を信じ走り出して市街地を抜けたら、見覚えのある姿が。はい、自転車仲間のコータさんです。
  • 久しぶりに一緒に走ることになり、つるんではしれるという事で気分は上々。天候も風は強すぎず、暑からずで自転車日和。
  • ルートはコータさんがよく走っているルートを辿りまして、70kmほどですが田園、河川敷とシチュエーション豊かなコースですので最後までテンションが持ちました。
  • ただ、個人的なここ最近の課題なのですが、今回も60km以上走行した際に急激に足が重くなり置いて行かれそうに成りましたので、近々100kmを走るロングライドのイベントがありますので、気力と疲労回復の手段を考えたいと思います。
  • コースとログはこんな感じ。


  • ジンデュランスは磐梯南ヶ丘牧場で大体年2回ぐらい開催されているMTBの耐久レースです。3時間走って一番周回数が多い人orチームが勝ちというシンプルで、辛くて、でも楽しい、そんなイベントです。
  • さて、自分は前回冬のジンというイベントに参加したものの、ほとんど乗れずに押して歩きましたし、今日までロードバイクばかり乗ってましたので、今年初MTBレースにもかかわらず今年初乗りというあまりにふざけた為体。さらに、7時までに会場に行くつもりだったのに寝過ごし、会場に入ったのが8時近く。試走は1回のみ。
  • さて、去年と同様にルマン式スタートで3時間耐久がスタート、コースは去年とほぼ同様でかなり乾燥していて気温も高め、砂埃が舞い息苦しさも感じるようなコンディション。特に慌てず騒がす淡々と周回をこなす走りに徹しました。
  • 周回毎に同じジャージに抜かれ、右側を譲っていた様な気がしますが気にしません。抜いていくときに声を掛けてくれると気持ちよく、有無を言わさず抜いていったり前に割り込まれたりされたAチームさんジャージを見かけるたびに緊張しますが、そんなことでペースは乱せませんというかペースを変えられません、そりゃもう圧倒的に速度差がありますから。痛ジャージさんの一部も本気だったらしく毎回抜いていくのに声を掛けてくれなくて少し寂しい思いをしていました。
  • 今回シーズオンオフ中にサスのエアボリュームを絞るスペーサーの様なモノを入れました。ダンプ時の挙動がマイルドになるとか。そのお陰かわかりませんが、前回より圧倒的にフロントの入りが良く、取り回しが楽でフロント接地が不安という事が無くなりました。そんなわけで、淡々と周回をこなすことが出来、2回ほど水分補給の為PITに寄りましたが休憩無しに走りきることが出来ました。


  • ただ一回、PIT近くでジャージの背中に入れておいた補給食を食べようとして手に持った時に思わずフロントブレーキを強く握ってしまいロックして転倒してしまいまして、左足のレッグカバーが破れてしまい、擦過傷も負いました。


  • ちょっと結果を見るのを忘れまして周回数が分かりませんが、多分12〜14周ぐらい? 後で公式サイトに掲載されたら見てみます。
  • 6/6追記。予想通り14周でした。どこかで頑張って15周に入れば5位ぐらい上に行けてましたね。
  • レース後はお楽しみの昼食。ここのハンバーグカレーは絶品です。蕩ける牛肉が入ったカレーを食べると幸せすぎる。

  • 今は凄く眠いのです...。
  • 話のネタにロードバイクでどれくらい遠くに行きましたかと聞かれると、布引高原に風車を見に行ったのが一番ですと答えていまして、まぁおおよそ100kmぐらいになりますし、結構な距離登る必要があり、車で行ったことがある方は特に吃驚されます。しかし、しょっちゅう走りに行っているわけではないのでちょっと後ろめたさがあります。
  • そんなわけで、今年も布引高原に風車を見に行こうとした場合の大きな問題として、まず山を越えねば成りません。そして、帰ってくるときも山を越えねば成りませんので結局3つの山岳ポイントをクリアしなければ無事に帰ってくることが出来ないわけです。


  • 今回は、行きは諏訪峠、帰りは御霊櫃峠を通ることにしました。諏訪峠は平日は工事中なので重機が入るので走れないのですが土曜日は大丈夫と踏んでいったのですが、見事に工事中で重機が入っており、そこは担いで通りました。
  • 布引高原を登っている途中で空腹を感じ、登り切った広場で以前大判焼きが買えたので期待していたのですが、今年は出店していなく仕方なく焼きすぎて固くなったフランクフルトとコーラで小腹を満たしました。




  • 最後の御霊櫃峠で、お尻が痛いのとすっかり気力が飛んでしまってひたすら苦痛しか感じないという状況でした。下りは下りで気持ちが良いのは最初の5分ぐらいで、グレーチングの段差に気を使いこれまた苦痛でした。


  • このお尻が痛いのは結局最後まで後を引き、ログを見ればまれに見る壊滅状態、恥ずかしい限りです。しかし、相変わらず布引高原の風力発電は見事で見に行った甲斐がありました。もう少し気力を溜めてリベンジしたいと思います。


  • 獲得標高1736m、走行距離114kmは自己ベストです。

  • 7年に一度の諏訪地方の奇祭、御柱祭が開催されており、GW中は上社の里曳きが有ると云うことで、地元に住む妹夫婦の所にお世話になってきました。
  • 氏子の法被をお借りしたので、里曳きに参加したり、建御柱のすぐそばで見学出来たりと、氏子主体の祭りなので普通の観光客とは違った視点で見ることが出来ました。








  • 木落しや川越し、建御柱といったセンセーショナルで見栄えのする厳かで危険な行程を超えて神となる儀式。今回も見られて幸運でした。次回も見に行けると良いな。片道5時間30分、350kmの行程を走りきったEK9に感謝しつつ。


  • 前回いつものルートが未舗装で迂回ルートを開拓したら20km程延長できたので、今回は羽鳥湖ルートに組み込んでみました。すると100kmオーバーと成り、目標の100kmトレーニングルートが完成しました。ヒルクライム有り、廃道有り、10kmの平坦路有りの結構ハードなコースだと思います。


  • このルートの途中に硝子のリサイクル会社があって、野積みされた硝子が綺麗だったので写真に撮ってみたり。


  • 自分の肉体的には疲労はあまり感じないのにヘタってしまって速度やケイデンスがどんどん低下していくのは改善したいですが、年齢的に可能なのでしょうか...。2000kcalも消費出来たので、何でも食べられますね。

  • さて、激務が続いていて、精神的に参っていたのですが、週末がやっと来て、日曜日は雨の予報があったもので、通院を済ませ、何気に三春町の滝桜を見に行こうと思い立ち、Di2化RFX8を駆りだしました。バッテリーのタイラップ固定の効果とRDのケーブルをメッシュで覆ったので動作確認も兼ねます。
  • さすがに市街地を抜けるまでは速度は稼げませんので、ゆったりと走ります。もう郡山の桜はほぼ散ってしまい、一部の遅咲きの桜が目を楽しませてくれます。
  • さて、滝桜の看板が目に付き始めた頃には結構起伏のあるコースなので良い感じに負荷を感じて、精神的にリセットが掛かり、色々と記憶の彼方に追いやることに成功。そしてついぞ滝桜に到着。
  • 何気に車でもロードバイクでも一人でここに来ることは初めてで、しかし流石に散り始めており観客も少なめ。しかしその存在感は流石の物があります。
  • 少しばかりの写真撮影と休憩の時間を取り、三春の街中を抜け、その途中の名も無き桜を眺めながら、田村市のMASTERSへ立ち寄り、たわいの無い話をして帰宅という行程でした。
  • バッテリー取付部のがたつき音が無くなったので正解、メッシュも走行に支障がないのでこれも成功。滝桜を見に行った分走行距離が伸びました。

  • なぜか、仕事での後輩がロードバイクを買ったというので、冗談ついでに桜でも見に行く?と誘ってみたところ快諾してくれたので、会社集合ということになりました。集合時間から少し遅れること少し、彼が乗ってきたのは青と白が眩しい、Lapierre(ラピエール)というブランド。コンポはTIAGRAを搭載していました。http://www.eastwood.co.jp/lineup/lapierre/audacio_300_cp.html
  • さて、何せ一緒に走るのが初めてなので加減とか分かりませんので20km/hぐらいで走り始めましたが、ロードバイクに不慣れなはずなのに難なく付いてきます。徐々にスピードを上げて、25〜6km/h程度の通常自分が走る巡航速度で走ってみましたが、それでも付いてくるので、ああっもう若さって良いな!と嫉妬しつつ、放し過ぎずようにと気にしつつ目的地である笹原川の千本桜に向かいます。
  • まだ出店も出ておらず、6分咲きという感じでしたが、桜ならではの良い雰囲気に浸ってしばし休憩。そして距離を伸ばす為に、そして点在する桜を求めペダルをこぎ続けます。それでも後輩はダレること無く付いてきます。
  • 後半、公園内の激坂に突入させてしまい、其処では流石に押してしまいましたが、無事にスタート地点に戻ってこれました。走行距離は約46km。流石に色々と体に負担は掛かったようで痛みを訴えていましたが、ポジション出しとか体が出来てくれば相当速くなると思います。そらもう来年ぐらいには...。
  • 正直速く走るのに良いコンポは要らないわけで、若さと体力は天賦だなぁと思いました。
  • 自分はDi2アルテに慣れることもあったわけですが、レバーを大きく動かす必要が無く、ボタンを押す指先だけの動きで済むので、ボタンの位置さえ覚えてしまえば凄く快適でした。ただ荒れた路面でシートチューブ辺りから、がたつく様な音がしたので帰宅後に調べてみたらバッテリー取付部ががたついていたのでタイラップで固定しました。その辺は又後日チェックしてみます。バッテリーは1000km持つと云うことで去年の自分のペースを考えれば1年は無充電で行けそうです。
  • 今回改めてRFX8のフレームを見てみましたが、跳ね石や転倒、タイヤの脱着時に付いた傷があり、年月を感じさせるものがありますが、このフレームまだまだ限界は上に有ると思うのでまだまだ乗り続けますよ。