• _12_2012.06.05午前::屋根の野地板と一部筋交いに筋交い金物が装着されてより家らしく。昨日の夕方には2Fに上ることが出来、抜群の景観と風通りを堪能してテンションが上がりっぱなしであった。1Fの土間に据え付けられている仮設長テーブルが思いの外汎用性が高く、打ち合わせをするにのに最適。職人さんたちの昼食や休憩にも大いに役立っているだろうと推測する。

 
 
 

  • _12_2012.06.06夕::帰宅したら、足場がブルーシートにに覆われていた。しばらく外部からの撮影は意味が無くなる。なぜならば変化が窺えないから(笑)。ともあれ、進入禁止のロープを越えて内部に侵入。足場にハシゴが掛かっているので容易に2Fに登れるようになっていた。登るとすぐ側の屋根にマルエスのカラールーフと書かれたシート上の物が掛けられている。防水シートらしいのでこれで不意の雨にも心配が無くなる。実際今日もゲリラ豪雨っぽい雨が降ってしまった。外部には看板が新設され、より新築現場っぽくなった。現場見学会も随時受付中とのこと。しかし、これだけコンセプトがニッチな新築は珍しいのではないだろうか。

 
 
 
 

  • _12_2012.06.07夕::日が沈んでからの撮影なので薄暗いが、F1.8なので十分写る。屋根の上に登ってみないかとのお言葉に気をよくしてハシゴを登り屋根の上へ。360°の絶景が其処にはあった。それこそ飲み物片手にずっと黄昏れていたいぐらい気持ち良い。ただ残念ながら、足場が取り外されてしまえばおいそれと登れなくなってしまう場所である。片流れの屋根なので広く傾斜が緩いので怖くないのも良い。防水シートの上に打ち付けられている黄色いテープ、これは普通のPPテープであり、防水シートの継ぎ目に沿って施工されている。木材などで釘打ちして押さえると雨漏りが発生する可能性がある為に屋根屋さんが考えた方法だそうで、現場でのノウハウは最強である。縁には雨が侵入しないように雨仕舞いが付けられていた。

 

  • _12_2012.06.12朝::ガルバリウム鋼板によるルーフィングが完了。立ち上がりも250mm以上ありそう。屋根への雪止めも設置されている。