• _11_2012.05.25夜::6/3に行う上棟式の準備。ここ最近では珍しいとのことだが、省略なしの正式な形式で行うことになった。よって準備物が色々あって大変。まずは手始めに折詰と赤飯を15人分、日本酒は20人分で発注。赤色ではない魚の尾頭付きが必要とのことで、仕出業者も怪訝がるがスズキを選択。あまり大きくないと良いが。
  • _11_2012.05.26昼::上棟式準備。地元のメジャーな和菓子屋にて鏡餅、隅餅(四方餅)、撒き餅108個を注文。撒き餅に関しては紅白半々にして個別に包装してもらえるかお願いしたものの、まとめて作るので紅白のどちらかしか作れず、出来たてでの配送になるので柔らかいため個別包装もNGとのこと。紅白にこだわりすぎて、“すあま”にしようかとも思ったが、建築事務所様に問い合わせた所、白だけでも問題ないとのことで、普通の餅とした。さらに前日に配送して貰うようにして、硬化させてから梱包することにした。もし撒き餅を拾った方には、カビないうちに消費して頂きたく。
  • _11_2012.05.29夜::上棟式で撒く、小銭を半紙で包む作業。適当にアソートして飴玉のように包んだ。当たりと外れの差は100倍。
  • _11_2012.06.02昼::撒く用の大根をカットしてラップに包む作業。小さくカットしすぎて包むのが大変。暫くして餅が到着。鏡餅1セットと隅餅4セット、撒き餅108個。撒き餅は当初の予定と異なり、個別包装されており、その作業を行わなくて済む事になり一安心。
  • _11_2012.06.03午前::朝現場にて御神酒を頂き、ご近所に上棟式のお知らせをしに回る。その際に豆絞りを配布。続いて作業を見学。レッカー車にて2Fに必要な部材を運びつつ、床の構造用合板が貼られ、柱が立てられ、梁が組まれていく。ずっと眺めていても飽きない。垂木の加工も始まっていて、今日中に屋根に着手できるかどうかといった所。根太レス工法なので上棟式で上る場所も構造用合板が貼られているので、誰が乗っても危なくないのがメリットとのこと。午前中は暑いぐらいだったが、これを書いているときに強い雨が降ってきてしまった。式の時には止んで欲しい。


 
 
 
 

  • _11_2012.06.03午後::折詰とお赤飯、尾頭付きの黒い魚が届く。スズキは血抜きのため頭が落とされてしまうそうなので、メダイが代替えとなった。直会用の飲み物を調達。
  • _11_2012.06.03午後::上棟式。正式に吹き流しと矢羽根飾りが据え付けられ、2Fに備え付けられた祭壇にはお供え物が飾られた。そして上棟の儀に引き続き、撒き物となった。思った以上にご近所の方が集まり、小銭、大根、餅を拾って頂いた。その後土間にて特設の長テーブル上に折詰と赤飯、お酒、ジュース類とちょっとしたおつまみを配置。乾杯、祝歌、挨拶、職人さん紹介等と進み、お開き。なんとか無事に終了した。準備は大変だったが良い記念になった。天気も奇跡的に保ってくれた。これで大きなイベントはすべて完了。引き渡しまで、今度は内装について頭を使う番だ。