• _13_2012.06.05午前::筋交いに金具を発見。

 

  • _13_2012.06.06午前::外見上の変化は分かりづらいが、正面の鋼鉄製の柱が四本仮に建てられていた。一本だけホールダウン金物のアンカーボルトが他と異なり間隔が狭い物があったので気になって検索してみたら、金物で接続するようになるので大丈夫のようだ。心配性である。

 
 
 

  • _13_2012.06.09朝::現場は前日の雨で雨漏り箇所有り。梅雨入りが近いこの時期防水シートを施工するまでは気が気ではない。屋根材はガルバリウム鋼板となるが、近々施工される予定。窓の開口部の木材が切り取られ、窓の位置が認識できるようになっていた。またサッシも搬入されていた。外の鉄柱は上部がネジで仮止めされていた。

 
 
 
 

  • _13_2012.06.12朝::柱への各種金物の装着を確認した。ひねり金物や火打ち材、ホールダウン金物などなど。

 
 
 
 

  • _13_2012.06.14朝::日立の制震システム、減震君スマートがユニットバスの壁面に施工されている。地震対策としては耐震・制震・免震と様々なアプローチがあるが、元々建物自体は耐震なので、制震か免震のどちらかを選択することになるが、免震はコストが高い。コストと効果を考えるに制震が選択しやすいと思う。減震君スマートはオイルダンパそのもので左右の動きを減衰力にて吸収する。その仕組みから壁などにヒビが入ることは避けられないが、倒壊しないことが大切で、効果を実験動画で見てみたが、かなり効いていることが分かった。

 

  • _13_2012.06.14夕::金属柱が塗装され白色になった。しかしこれは下地塗りでまだ仮設置とのこと。


  • _13_2012.06.16朝::サッシが嵌められた箇所がずいぶん増えた。2F北側のFIX窓も枠が据え付けられた。北と南側にFIX窓があるので、採光が期待出来る。準防火地域なので窓ガラスはすべて鉄線入りとなる。窓枠には防水テープも施工されている。

 
 

  • _13_2012.06.16朝::ポリフィルムを発見。養生用か? 梅雨入りし、天気予報に雨マークが並ぶこの時期は、石膏ボードやグラスウールの断熱材が外に剥き出しになっている部分が非常に気になってしまう。精神的にこういった場所の雨に対する養生をしてもらえると嬉しい。


  • _13_2012.06.17朝(1)::梅雨入りの模様で、雨対策が心配と気にしていたら見事に対策されており、グラスウールやフェノール樹脂の断熱材が施工されている箇所にポリフィルムとブルーシートで養生されていた。防水シートが貼られればお役御免となるが、その心遣いが嬉しい。この部分は減震君スマートが施工されている箇所で前の写真では隙間が有り、断熱的にどうかという疑問があったが、きちんと断熱材が補填されるので安心た。

 
 
 

  • _13_2012.06.17朝(2)::2種類の断熱材を確認。ハウスロンという16kg相当密度の100mmのグラスウールと、ネオマフォームという外張り断熱に使われる次世代高性能断熱材があり、減震君スマートの施工箇所にはグラスウールを充填し、ネオマフォームでその上をカバーするという感じで施工されているように見える。ネオマフォームを筋交いなどの隙間に合わせて上手くカットされている様子が作業場から窺えた。

 
 

  • _13_2012.06.17朝(3)::各所のサッシの取付を確認。防鼠材が基礎パッキンと土台の隙間に装着されていた。サッシの枠回りには防水テープも。今時の住宅には色々対策が必要のようだ。

 
 

  • _13_2012.06.17朝(4)::防水された箇所を見てテンションが上がったので、こういうのも撮影。現場は整頓されており、ゴミもある程度分別されている。この木片は燃やすと良い匂いがしそう。蛍光灯も設置されていて、今後室内が暗くっても作業が出来るようになっている。夜間作業はたぶん無いと思うが...。

 

  • _13_2012.06.20朝::新しいメーカーの断熱材グラスウールを発見。宮城県栗原市で加工販売しているという、ワンワールドの山びこHGS-100というもの。16k相当で室内側に防湿効果を持たせたポリエチレンフィルム、室外側に熱放射効果を持たせたアルミ蒸着ポリエチレンフィルムで被覆、接着し、両端をシールしたものを重ねて圧縮梱包したものとのこと。


  • _13_2012.06.23午後::木材の高さ1mの所まで防蟻剤が塗られていた。写真では分かりづらいぐらい色は薄い。


  • _13_2012.06.24午前::サッシは三協立山アルミのマディオPの鉄線入りガラス。複層ガラスなのでガラス面の結露防止が期待できる。


  • _13_2012.06.27朝::玄関ドアが設置するのに合わせて縦の柱が立てられた。ドアの色は外壁の色と合わせてあーだこーだと結構悩んで決定した経緯がある。実際に付いてみるまでは結構不安。


  • _13_2012.06.28朝(1)::ホームマットというロックウールの断熱材とシーリングハッチを発見。

 

  • _13_2012.06.28朝(2)::階段周辺の鉄柱回りの造形が見事。後々隠れてしまうのが残念。


  • _13_2012.06.28夕(1)::玄関ドアが搬入されていた。LIXILのDDデザイナーズドアで色はシルバー。残念な事に枠に傷有りとの事で交換となるそうだ。


  • _13_2012.06.28夕(2)::LDKの仕様変更が急遽行われ、天井を25cm上げる事になったため、施工済みの構造物を切断していた。小上がりを作るので少しでも開放感を得るためとの事。結構、仕様変更とか改良とか行われている現場であるのである意味ワクワクである。


  • _13_2012.06.29夕::LDKの仕様変更での作業中。折り上げ天井というらしい?


  • _13_2012.06.30夕::LDKの折り上げ天井部分が石膏ボードで覆われて完成状態。1Fと2Fに間にもグラスウールの断熱材が施工されているのが見える。

 

  • _13_2012.07.02夕::謎の金属製枠を発見。


  • _13_2012.07.03夕(1)::2Fの方も石膏ボードの施工が進んでいるのが見える。階段が無いので登れないのがもどかしい。


  • _13_2012.07.03夕(2)::謎の金属製枠は階段の踊り場部分のパーツだった。


  • _13_2012.07.06夕::建て壊した旧邸の床柱を加工して頂き、仏壇を置く台に使用して頂くことになり、造作前の柱が置いてあった。


  • _13_2012.07.14夕(1)::和室の押入の仏壇が収まる部分が完成。例の床柱がアクセントとして使われて格好良く仕上がった。

 

  • _13_2012.07.14夕(2)::同じく和室のレール部分も仕上がっている。引き戸の戸車はベアリング入りを使用する事になっている。

 

  • _13_2012.07.16夕(1)::階段近くのサッシにベニヤ板でカバーされているので階段の施工がそろそろ始まるらしい。階段が出来れば2Fに上がれるので楽しみ。


  • _13_2012.07.17夕(1)::棟梁が切った木材が、しかるべき場所に取り付けられて、踏み板を付けるとこのような階段に。今週中には階段も出来上がり、安全に2Fに上がれる様になる予定。

 

  • _13_2012.07.20夕(1)::室内側のポスト口。シューズボックス内に郵便物などが溜まる仕組みになる。


  • _13_2012.07.20夕(2)::ついに階段が2Fと接続された。スケルトン階段となり、左右に手すりが付く。踏み板には三本の筋が付けられている。既製品ではない、棟梁と大工さんの力作に頭が下がる。

 

  • _13_2012.07.21夕::シューズボックスが完成し、土間の玄関近くに設置されている。ポスト口とシューズボックスとの関係がよく分かる。しかし、かなり背が高い。


  • _13_2012.07.23夕::心配事だった、郵便物がストックされるスペースの確認をした。Amazonメール便がきちんと入って収まることが確認できた。一安心である。


  • _13_2012.07.26夕::和室が先行して内装のクロス張り&塗装が完了し、仏間?もすっかり綺麗に。7/30にはリフレッシュから帰って来る仏壇が収まる。


  • _13_2012.07.30夕::リフレッシュから帰ってきた仏壇が収まった。床柱と色合いが偶然にも一致して良い感じ。