• RDA-212というデジタルステレオアンプを使い出して1年以上経過したが、特にトラブルもなくCDやBDの再生に抜群の働きをもたらしてくれている。ここ最近、生楽器より電子音の再生が抜群という印象が強くなった。当方のセットの組み合わせもあるかと思うが、初音ミクを始めとするVOCALOIDのCDが、それこそ毎週のように届いていたので聞きまくっているのだが、すごく気持ちよい。それも生楽器っぽい曲よりはピコピコ系の明るいテクノポップが似合っている。
  • ハルメンズのカバーやエイプリルズフューチャリングしたものなど、拡大的にフィールドが増長している感があるが、そりゃまぁ作品の中には当たりもあり外れもあり。当たったときの鳥肌がぶわっと来る感覚が忘れられず、またCD1枚の価格も2,000円と安いこともあり衝動買いが続く。しかし、まさかハルメンズのカバーまで出るとは思わなかったが、曲のアレンジも含めすばらしい内容でびっくりした。戸川純をシミュレートしているかのような息づかいまで感じると云っては言い過ぎであろうか。
  • そういえば書いていなかったが、初音ミクのライブBD、ミクの日感謝祭 39's Giving Dayもすばらしく、暇さえあれば何回も見直してしまう。個人的感想だが、ライブとして完成されている。バックの演奏が恐ろしく完璧で、【初音ミクの消失】ではドラミングに目を奪われてしまう。歌声も当然ブレが無いわけで、すべての曲が同一の演奏者によりまとまり感があり、原曲の魅力もスポイルしていない。まぁ、お色直しするたびに初音ミクのビジュアルに萌えているというのが正解かもしれない。そしてアンコールの【愛言葉】【メルト】では目から汗が出て止まらない。定期的にライブの開催とBDが発売になると嬉しい。