• 実は、帰って来てからは雨が降っていた所為で全く試乗できなかった。翌日の日曜日、天候も曇りがちながら雨は降らなそうだったので、買っておきながらしまい込んでいた、パールイズミのウインドブレークタンクトップタイツをはいて、早速試乗へと出かけた時に物事は始まった。
  • まず、フロントホイールがミドルだとまともに変速できない。凄い音を出し、チェーンが思いっきり暴れている。フロントをアウターだと普通。ちゃんと変速もするし、音も出ない。そして大問題がインナー。ギアチェンジとともにフロントディレイラーに思いっきり絡んだ。実は何を隠そうチェーンが絡んだのはこれが初めて。そして、目的地の公園で適当に走っていたら、チェーンがインナーに落ちてしまった。これも初めて。今までは摩耗したチェーンとスプロケットが絶妙なバランスで自分の力任せの走りをサポートしていたと思うが、チェーンだけ新品の今ではどうにもパフォーマンスを出すまでもなく、バランスが駄目駄目な状態に成ってしまっている。
  • しかし、その日はとりあえず、目的地の公園までの片道8kmほどのコースを軽く走り、帰りにMTBを購入したショップに駆け込み、ワイヤーの調整だけをしてもらい(工賃は無料、多謝)、帰宅した。
  • で、翌日の今日。天気予報では帰り際に一雨降るという予想だったので通勤には使用しなかったが、みごとに裏切られたので、自転車にMTBを積み込み、昨日のショップに駆け込んで事情を話した所、やはりチェーン交換とスプロケット交換は同時にした方がよいとのこと。確かにTREK8000に元々付いていたSRAMスプロケットはかなり摩耗して一部分は曲がっていたりしていたのでちょうど良いタイミングと自分を納得させ、SHIMANOのXT CS-M770の32Tをセレクト。

  • 34Tとの違いがよく分からない自分だが、たぶんインナーの歯数が少ないってことは少し重くなるのかもしれない(そういうことはちゃんと調べないと駄目だと反省はしている)。SRAMの時は34Tだった(店長さんが数えてくれた)。で、工賃込みで6,700円を追加出費したが、車に積む前にちょっと走ってみたらかなり改善されていた。取り合えずしばらく乗ってみて、気になる所があったらまた調整に持ち込んでみるつもり。じゃないと29日のイベントに不安が残る。ただでさえ耐久苦手なのに、乗ってて辛いんじゃ意味がない...。