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- 車で客先から帰る途中で、前方の道路脇に虎柄のちっちゃいネコの亡骸が横たわっているのを見つけた。どう見ても子猫、生後6ヶ月未満ぐらい。たいていのこういう時の顔はすごく穏やかで、苦しんだ面影が無いような気がする。おそらくは即死だからなんだろうと想像するけど。その顔はウチの飼い猫がいい感じに鼻をぴくぴくさせながら寝こけている姿と変わらないので尚一層胸が締め付けられる思いがする。ご冥福をお祈りする。ドライバーは道路を横切ろうとする動物をなるべく避けて欲しいと思う。後続の車に迷惑がかかるからいっそ轢いてしまえというのが常識らしいけど、それはそれでひどく悲しい。
- バタバタとひどくせわしない音がすると思ってその方向を見ると、片羽をもがれた蝉が地面を転がりまくっている。そしてその蝉をつついている鳥。たぶん鳥が蝉を捕まえた所まではよかったんだけど、逃げられて羽だけもがれて地面に落ちたんだろうと思う。その後も鳥はその蝉を突きまくって、ようやく咥えることが出来て、空に飛んで云ってしまった。その空中でもなんどか蝉を落としそうになっては空中でキャッチすることを何度も繰り返していた事には苦笑したけど。こうして一つの命が一つか、もしくはその子の命を繋げていくんだなと、当たり前のことを実感した。
- EeePC901のBIOSアップデートで気づいたこと。