• 本日EK9を車検に出しました。納車から16年、走行距離は56,000km、シャシーナンバーから推測するに、最初期生産だと思われます。未だにエンジン、シャシーとも元気。内装もレカロのシートも其処までやれていなく全く不都合はありません。
  • ここまで長く使い続けられたのは、年間の走行距離が約2,000kmと少ないこともありますが、運転していてともかく楽しい、プレジャー感覚を刺激すると云うこととハッチバックというパッケージが今のスタイルに合っていると云うことです。MTBはフロントタイヤを外し、ロードバイクはそのままで車内に車載することができますのでレース会場に移動するのに使用できますし、車体が5ナンバー枠なので取り回しも楽、その行程の運転が楽しいとくれば手放す理由がありません。
  • しかしながら這い寄る年並みには抗えず、エコカー減税の対象外ですし、なんかよく分からない規制にて、今回の車検申込時に車高や排気音を調べられ、合致していないと改善が求められたり、拒否される感じでした。無限のマフラーなので若干不安でしたが排気音は問題なし、車高は前回の車検時に車検に通る程度に上げましたのででまたしばらくは乗り続けられます。
  • 今のホンダ車にはホットハッチが皆無。CR-Zはハイブリットの性で車重が重くラゲッジスペースも狭く、SuperGTの性能の面影がない遅い車ですし、フィットRSはステアリング周りが汎用デザインで格好悪く、インパネも趣味が悪くどうにも合いません。
  • そんなわけで、もし買い換えるならどんな車にしようかと探したりしていたのですが、大面ねこの辺りが好みです。基本的にMT車があることが前提です。

Renault Japon | ルーテシア ルノー・スポール

    • スタイル良し、足回りも猫足で定評あるルノー。メーター周りが今一ですが、スペックもホットハッチ好きの琴線にビシビシ来ます。そしてこのスペックで300万というのも現実的です。

Renault Japon | ルノー メガーヌ
Renault Japon | ルノー メガーヌ R.S.

    • エンジンも車内スペースもルーテシアより余裕があるので自転車の車載も苦にしないでしょう。その上にメガーヌRSがあり、内装・シート・ホイール・外装とすべてにおいて理想的なのですが、価格が約400万とお高め。

試乗申し込み | ボルボ・カー・ジャパン

    • 通常のV40に新開発のエンジンとスポーツパッケージを組み込んでいます。価格が440万とこの値段を出すならと思うぐらい高額です。正直EK9にこの値段を出してリフレッシュすればとも思いますが。MT設定が国内に無いのでNG。

メルセデス・ベンツ日本 オフィシャルサイト

    • ベンツのラインナップの中で現実的且つCMで強烈な印象がありまして結構好きです。AMGバージョンもありますが200万以上高くなり現実的ではないのでSportsで。しかし7速A/Tなので選択肢から外れますが。

Alfa Romeo GIULIETTA VELOCE(アルファ ロメオ ジュリエッタ ベローチェ)|Alfa Romeo(アルファ ロメオ)

    • スタイルと内装などイタリアンデザイン満載。車内騒音やステアリングポジションが遠いとかの部分もイタリアン。信頼性の部分が分からないので積極的選択はないかもですが、試乗してみたい。これもMT無いんですよねぇ。
  • だいたいこんな所かと。VWはGOLFやPOLOは溢れているので除外、プジョーは今のスタイルが大嫌いなので206とか306の時代に戻って欲しい。BMWは1シリーズのスタイルはあっさりしすぎていて今ひとつです。
  • 国産だとせいぜいスズキ スイフトスポーツ

スズキ お探しのページがみつかりません。
または、マツダ アクセラスポーツ 20S
http://www.axela.mazda.co.jp/grade/sport_20s.html
ところですね。上に上げた欧州車には一歩引けをとると思っていますが。

  • もし、ホンダが国内でこの型のCivic Type RHonda Civic Type R Concept: exclusive fans' first look - YouTubeを発売してくれれば選択肢No1です。まぁ難しいんでしょうが...。国内でMTが売れないというこの状況が変わらなければ古き良き時代を思いながら、自動運転の車に乗っかかるだけの未来に生きるようになるのでしょうかね。