• コースはビギナーのコースよりも短縮されたおよそ5kmほど。テクニカルセクションが省略された、純粋なXCコースを2時間でどれだけ周回できるかという趣旨だが、チーム参加は少なくほとんどがソロでのエントリー。
  • よりによって天気予報が大外れで雨。その影響でスタート時間が30分遅れ、コースはマッドな状態。おそるおそる走り出すとこれがまたグリップしないわ、タイヤやFDやRDにはたっぷりの泥が詰まる詰まる。5周もすると泥のせいで変速もままならず、しまいにはタイヤが止まる始末。
  • 体力が消耗するとなんてこと無いギャップや木の枝、コーナーでも落車してしまい気持ちが削がれてしまう。しかし、そういっても泥だらけになりながら内心楽しく感じていたのも事実。こういう機会でもないと泥遊びなんてしない年だし。
  • レースではないので結果はともかく、ゴール後にはMTBは素敵なコーティングで、洗車してもフロントギアに挟まった落ち葉が最後まで落ちず困ってしまった。


  • ジンデューロ後はコースのテープ撤去のお手伝い。参加人数が多いのであっという間に終了。日頃の感謝を込めて、こういうのは毎年実施されても良いと思う。
  • 昼食をMTBの洗車でとれなかったので、コーステープ撤去後に改めて幻の牧場ラーメン(ミルクラーメン坦々風)を食す。


  • 想像以上にさっぱりなのに麺との相性が良いのかスルスル入る。味噌の調味料もあるので味の一工夫に入れるとより担々麺風になるのも良い。750円という価格のため量は控えめなので、名物ペロシキも併せてどうぞという感じだ。
  • 今回は色々あって久々にソロでの参加だったが、すべてにおいて楽しく、運動不足の解消にもなり、なにより泥だらけになって転げ回るというのもなかなか楽しいものである。そしてお腹も満たされたので何も言うことはない。