• 今日の目的は二大トラウマセクション、三熊ドロップと激落ち君のドロップオフ系の攻略。そのために態々DH用のプロテクタ一式をお貸し頂いて、後に引けない状況を先に作ってもらう。
  • その前に新セクション、ロックセクション(名称未設定?)が完成していたので早速練習。最初はクリア出来なかったものの、多くのアドバイスを頂き、なんとか巧くクリア出来るようになった。下手に漕がずに進入までに速度を稼ぎ、ロックセクション部分は自転車が前に進むに任せるのが良し。
  • メインディッシュその一、三熊ドロップ。幾度となく滑落し、前回は本番前に肋骨を強打し、2ヶ月ほど痛みが引かなかったという悪夢の場所。それをいきなり行けという。行ってみた。
  • 進入時の注意を聞いてもビビリは消えず、おそるおそる落ちてみる。降りる前に下が見えないのが恐怖をそそる。しかしプロテクタがあるので前回のような痛い思いはしないで済む、ということでダメ元で走ったら奇跡的に走れた。繰り返し練習することで確実性を高めようとしたら、二回目は顔から突っ込み、Split Jacketのツルとレンズ部分が分離した。幸いにも填めたらすぐに元通りになり、その後の走行に全く問題なかった。ああ本当に良かった。
  • メインディッシュその二、激落ち君。傾斜は60〜70度ぐらいある?というような一見さんお断りなドロップオフ。スタンディング状態からリアに加重をかけていれば大丈夫とのこと。有無を言わさず突入させられる。大丈夫であった。一回降りられれば、その感覚を覚えていて、何回か走ったがもう怖く感じなくなっていた。
  • という感じで、トラウマを克服し、少し怖い程度にレベルアップ。その代償としてあちこちの打撲。ビンディングペダルがシューズから外れ、すねにぶち当たった時の激痛が忘れられない。そして今も残ってるし。
  • しかしまぁ、まさか走れるようになるとは思わず、今はすごく充足感あり、すごく楽しい。さて、本番まで本コースを走る機会が無いのが心残りだが、一度感覚を掴めば覚えているだろう。それが結果に結びつけば尚良し。というわけで、喜びに任せて記念碑的に書き殴ってみた。