• Twitterには書けないような事はこっちに。
  • 40目前の会社からのプレゼント、人間ドックに初参戦。1日コースなので基本的な項目だけらしいが、胃カメラがある。またオプションとして頭部CTとCEAと云うものを追加。これは自己負担だが、後で会社から補助が出る。
  • まぁ基本的に会社の健康診断と同じように次に受けるべき項目に案内されて次々と受診。肺活量と腹部エコーは会社にはないメニュー。
  • 問題は胃カメラ。経験者曰く、かなり嘔吐く(えづく)らしい。今回は口から入れて麻酔無しなので組織を取って検査も出来るらしい。まぁそんな場合は怪しい腫瘍とかの場合らしいが。
  • そして自分の番。薄暗い室内には若い人たちがちらほら。学生かインターンらしい。横向けに寝させられ、口にはマウスピースを咥えさせられ、開始。胃カメラが喉を過ぎてから長い長い苦しい時間が始まった。喉に炎症があるので痛いとか思っていたらいきなり嘔吐いた。そして胃カメラの画像を見ている余裕はあったが全然嘔吐くのが止まらない。医者が色々説明してくれながら進めていくのだが、あまり頭に入らなかった。でも、胃の表面に血がにじんでいたのだけは分かった。しかし嘔吐く嘔吐く。
  • そんな時間もようやく終わり、胃カメラも抜き終わり、マウスピーズを外したらよだれがどばーっと出た。耳まで垂れた。うがいをさせてもらい、朦朧とした頭で出来上がったばかりの写真を見せてもらいながらの医者の診察。胃潰瘍までは至ってないが、胃粘膜の炎症あり、胃に違和感があるときはガスター10のような市販薬が効果的とのこと。
  • あぁ、触手に襲われて苦しむ女性はこんなもんじゃないと、エロゲ的発想をした。そんな自分の頭部CTには変なのが写っているのかもしれない。
  • この苦しみも慣れる、と人間ドック常連の方が言っていた。もう会社からのサービスは無いが、人間ドックは5年毎とか定期的に受診した方が良いかもしれないと思う。
  • そういえば、梅毒やらHIVとかの検査もコソッとされていたな。