EK9_Type-R2009-07-11

  • 珍しく早く目が覚めたので、たまにはヒルクライムでもしようかと、MTBで三春ダムの方へ走り出した。初っぱなから美術館通りの登りで辟易する。結構長い上に通行量が多いので緊張する。家から距離がないのでウォーミングアップも不十分な状態なので、なおさら辛い。
  • そこを乗り越えると、また少々の登りが2カ所。その頃には体も温まってきて比較的楽に走ることが出来る。そして最大の難関及び目的である三春ダムの側にある三春の里に至る2kmほどの登り坂。傾斜もそれなりで距離も絶妙でトレーニングにピッタリ。これ以上だと自分の体力では辛すぎる。
  • 自分のスタンスは立ち漕ぎをしないでシッティングで乗り切ること。単に苦手なだけだが、軽めのギアを回すことを念頭に必死に漕ぐ。10分ぐらいで登り切り、三春の里の駐車場に到着。折角だからと三春ダムの展望台へ行こうとしたらすべて閉鎖中。8:30からにならないと閉鎖されている門が開かないのを知らなかったのだ。仕方なく元来た道を引き返す。引き返しも印象が変わって気分一新。辛さも一新。
  • 土曜日だったからか高校生の登校にぶつかり、追い越したかと思うと信号の切り替わりでフライングで先行される。そんなことを延々繰り返すもんだから、別の意味で疲れてしまった。高校生のありあまる体力は中年には対抗できない。高校生とママチャリの組み合わせはある意味最強であった。