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- ところがである。TVでツール・ド・フランスを初めとする自転車レースを見たり、MTBに乗っていても、軽快に走り去っていくロードバイクの姿をみているうちに洗脳されたか、もうロードバイクに乗っている自分を想像するようになった。そして、年を重ねるに付け、長距離をMTBより楽に走りたいという甘えも出てきているのだと思う。
- そして、ネットでめぼしいロードバイクを検索しては、スタイルに注文を付け、パーツに突っ込みを入れ、値段にため息をつく日々をおくっている途中である。とはいえ、だいたい目星は付けた。ピナレロのFP3かアンカーのRFX8 Eliteである。
- FP3の方はなんと言ってもグネグネと曲がったONDAフォークとカラーリングが魅力。青好きを掴んで離さない魅力がある。RFX8 Eliteは、地味ながらセミオーダーメイドと、ブリヂストンならでは安心感みたいなのがある。どっちもカーボンフレーム。自分が使う道具としては持ち腐れる事違いない。
- 現在の所、RFX8 Eliteのレーシングシルバーにコンパクトギア、MAVIC AKSIUMという組み合わせに心傾いている。このままの勢いが続けば、週末に自転車屋に注文しに行くことだろうと思う。問題は代金だが、貯金を切り崩すつもりだ。
