• GWは車でのお出かけや行楽地への旅行を諦めた(御柱祭に行きたかったのだが)ので、1日間隔を開けて自転車でのポタリングで過ごしたわけだが、MTBで山にも入り、初めて御霊櫃峠を越えて猪苗代湖畔までいった。今日は、手慣れた天栄村周回コースを走ってきた。
  • 朝早く出発することを目指したので、昨夜は早めに寝て、起床は7:00、出発は7:30。朝早いと車の通行量も少なく、気温も最適。順調にコースを辿る。このコースは比較的高低差が少ないのでスピードも乗り、ケイデンスも稼げる。何のイベントもなく中継地点の天栄村役場へ到着。補給と少しの休憩を挟み、先へ進む。
  • 羽鳥湖へ至る交差点までのコースは自分が苦手とするだらだら続く登りで足が重い。さらに腰痛も出てきてちょっとした向かい風にも文句を言いたくなる。それでも漕いでいればこのコースの最高到達地点にたどり着き、今度はだらだらと続く下り区間。途中の若干の登りもアクセントとなって良い感じにコースを走り、中継地点の逢瀬公園へ。
  • 自販機で栄養ドリンクを買い、駐車場の適当な場所に腰を下ろして補給していると、時代遅れのオートバイの排気音がする。マフラーを改造しているようなバラバラと品のない音が響き渡り、2台のオートバイが姿を現した。1台はファットで小さめのオフロードタイヤをはいた小さめのバイク、もう一台はもう笑ってしまうしかないような80年代の暴走族が乗っていたような、正式名称は知りたくもないが、ライトは宇宙戦艦大和のよう、座椅子のようなサドルがついているやつ。こいつらが調子にのって馬鹿な音を立てている。まぁ迷惑行為をすることが目的なのだろうから、こちらは音も立てずにその場を後にするのみ。しかしもう10年ぐらいそういうオートバイを見ていなかったが、また乗っているやつがいることも、パーツがあることも、組んでいるショップがあることもショックである。そういうバイクには給油出来ないようにして欲しいが、セルフばっかりの世の中じゃ無理か。
  • そんなこんなで、こどもまつりで混雑している開成山公園を脇に見て、家に10:00ごろ帰宅。ほどほどの疲労感でGWの最後を締めくくったのであった。
  • 郡山〜天栄〜郡山周回コースのログ
  • 【05/05(水)(晴れ)07:28Start】
    • 平均心拍数:152
    • 最高心拍数:172
    • 消費カロリー:1747kcal
    • 走行距離:64.1km
    • 平均速度:25.5km/h
    • 最大速度:51.0km/h
    • 平均ケイデンス:81rpm
    • 最大ケイデンス:124rpm
    • 乗車時間:2h30m23s
  • しかし思うのだが、たしかに自転車を楽しむ人が増え、なかにはノーヘル、逆走、歩道での爆走等々マナーが悪く気分を害することがあるが、それに対し、上から目線で怒鳴りつけたりしても何も解決しないことを知ってるし、ロードバイクに乗り始めた頃、逢瀬公園脇のちょっとした登坂もそれこそ蛇行しながら一生懸命に登り、上に到達したときの達成感を知ってる身として、蛇行するぐらいなら自転車を降りろなんてことを絶対に言いたくはない。そういうことを平気でいえるようなメンバーが所属する地元チームには絶対に入りたくないし、関わりたくはないなと思った。しかし、一人で走っているといろいろと限界があることも事実。嫌な奴ばかりではないけど良い奴ばかりでもないといったところか。