• 世の中、効率化・最適化・省力化・合理化等々、無駄が悪とされ、徹底的に削られる今、特に事業仕分けなるイベントが顕著である。そもそも事業仕分けの対象事業の選定が不明瞭だし、仕分け人の知識と事業の予算を計上した役人も内容を知らないから下手な問答で時間を消費して、廃止を前提とした結論となる。正しく行うならば、すべての事業に対し仕分けすべきだし、予算計上の根拠や事業概要、積算基礎を資料化して、事業の内容を把握しておくべきだ。そしてなんだかんだ云っても人件費が一番予算割合が高いから、これをシーリングで80%ぐらいにしても良いと思うが。
  • そんなわけで、スパコンの分野で世界2位だと何が困るのかという質問を聞いて脳から色々吹き出した気がしたこの頃だが、なに事も少し余裕とか無駄とかないと人間は巧くやっていけないと思うのだが。ここのところの政治の所為か、株価があがらなくて困っているが、もうすこし、楽しくなるようなイベントや話題を作ってくれないと息が詰まってしまう。
  • 食い物の無駄、それは大盛りであろう(唐突)。郡山にはかの有名なひまわりのスパバーグがあるが、最近仕事で行く会津若松市にある村井というお店のソースカツ丼もなかなかだったのでちょっと紹介。会津若松市ソースカツ丼が有名なのだ。そして携帯で撮った写真を見て欲しい。


  • ロースカツ丼なのだが、カツが突き刺さっている。肉の厚さは2cmはある。ソースは濃厚こってり。食べるには取り皿に3切れほど置いて食べると良い。お新香や味噌汁も付くので結構なボリュームがあるが、ご飯が少なめなので何とか完食出来るだろう。自信があったら大盛りを頼むと良い。