• フルーツバスケットのボックスセットの北米版はディスク4枚に26話詰め込まれているので画質はかなり心配でしたが、その辺は問題なし。リージョンも1.2.4に対応し、日本語オリジナル音声もありますから試聴に困る事はありません。むしろ国内版との価格差を考えたら格安かと。定価は$99.98なんですが、日本版なら6万以上掛かってしまいますからね。ただ、BOXの出来は小学生の工作並み、凄く稚拙。この辺日本って良いなぁと思える所ではあります。
  • AIR神作画と言われるとおり、近頃のアニメではちょっと考えられないぐらい手間と工夫が凝らされています。あのボリュームを13話に詰め込まさなければならないので全体的にタイトなんですが、良く動き、良く喋ります。そして背景が素敵すぎます。雲好きとしては新開誠氏以外にもこういう空気感を描けるクリエイターがいらっしゃる事を頼もしく思います。あとは、思い入れのせいで夏影なんて曲が流れるだけで涙が出てきちゃうんですが、OPとEDも胸にキュンと来ます。ともあれ、ここ最近のアニメの中じゃ私の中では別格の扱いです。